アメリカで妊娠3週目:産婦人科に電話しよう。

妊娠記録

Clear BlueのOvulation Kitを使った後、驚くほどスムーズに妊娠検査薬が陽性になって拍子抜け。

えっっっっと、まずは何をしたら???たぶん産婦人科に電話すればいいんだよね?

妊娠8週目まで検査オアズケらしい…!

イメージでは、妊娠検査薬の陽性が出たら、なるはやで産婦人科に行って、超音波をしてもらって「赤ちゃんいるねー、よかったねー」って言ってもらうと思ってたんですが、それは日本の話でした。

日本であれば、妊娠検査薬で陽性が出たら産婦人科に連絡して検査をしてもらえると思うのですが、アメリカでは8週目になるまで請け負ってもらえないんだそうで。

それまでに出血があったり、何か心配なことがあれば、ERに行くしかありません。ちなみにERに行くと保険を使っても約$2,000くらいかかりました。

で、私はそこまで最初に考えなかったんですが、この時点で自分がどこでどんなふうに産みたいかをざっくりと考えておくと良いようです。

どこで産みたい?

どこで、というのはざっくり病院、産院、自宅という3つに分かれます。

病院はイメージ通りの場所だと思います。お医者さん、もしくは助産師さんがお産を手伝ってくれます。お産のときに一緒にいられるのは近親者の大人2人のところが多いようです。ハイリスクの場合や(緊急)帝王切開などになった場合は病院で産みます。

日本でよく耳にする無痛、和痛、自然分娩ですが、病院であれば、どこでもしかもほとんどの場合24/7で無痛分娩ができます。

病院とは別に産院というのが存在します。多くの病院ではできない水中分娩や、子どもの立ち合い等が可能な場合も多いようです。助産師さんが取り上げてくれます。何かしらのリスクがある場合は病院に転院となります。

また、自宅出産も一つの選択肢です。助産師さんに来てもらって自宅のお風呂やリビングにプールを張ったりして水中出産することが多いようです。好きなだけの人たちを立ち合いできたり、すぐに自分のベッドで寝れたり、予後の確認には助産師さんが訪問してくれたりするのが利点です。こちらもハイリスクの場合は許可が出ません。

OBGYN:OB産科+GYN婦人科

Midwifery:助産師による産科

病院にしました。

前の健康診断で自分が糖尿病予備軍だというのを知っていたのもあって、妊娠糖尿病の可能性が高いだろうなぁ、リスク妊婦になるんだろうなぁという予想の元、病院で産むことを前提に動きました。

通っていた婦人科医がいたのですが、あまり好ましいbedside mannerとは言えず、この際おさらばすることにしました。

私の住んでいるエリアは何人か日本人の先生もおられるのですが、今回は日本人/日本語が喋れるドクターに絞って探すことはしませんでした。私はそこそこ英語をしゃべりますし、わからなければ夫もいます。日本語の通訳サービスもあります。

正直、日本人だからと言って気が合うとは限らないし、日本人の経営しているお店だからといってベストなサービスが受けられる保証はありません。人生・命に関わる状況では、まず話しやすく、知識がある人であることを重視したかったんです。

結局、緊急時には近い方がいいかな、と考えて、自宅から一番近かった総合病院の中でも自分たちの入っている保険のウェブサイトの検索機能でマッチング率が高く、さらに何人かをGoogleリサーチして口コミも良かった先生を選びました。

電話予約の時に必要だった情報は以下の通り。

  • 妊娠検査薬が陽性になったので妊婦検診を予約したい
  • 名前
  • 生年月日
  • 最終月経日(最後の月経が終わった日のこと)
  • 希望する担当医
  • 保険情報

で、8週目にあたる日の予約をとりました。アメリカに住んでいる方はご存じの通り、何科にしろ病院の予約を取るのはなかなか大変ですし、8週目までに何かあったときに連絡する先も必要なので、妊娠が分かったらなるべく早く予約を取ることをおすすめします。

さて、これが妊娠3週目のお話し。8週目まで待ちながーい!!

にほんブログ村 にほんブログ村へ
にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました