アメリカで妊娠、出産、育児をすることになった。

妊娠記録

こんにちは。はじめまして。

今日からアメリカでの妊娠、出産、育児をブログを記録していきます。2024年1月に妊娠がわかり、10月に出産、現在子育て奮闘中です。

妊娠中、なかなかアメリカでの妊娠出産記録をまとめているサイトに出会えなかったので、これからその道をたどる誰かの助けになれば、という思いで紡いでいきます。

私たちについて

私たちはアメリカのシアトル近郊に住む、国際結婚カップルです。妻は日本人30代半ばで教育系在宅ワーカー、夫はアメリカ人40代半ばでテック系在宅ワーカーです。

子どもは持ちたい、というつもりで結婚しました。とはいえ、まずは結婚生活やアメリカに慣れることを優先していたらあっという間に2023年も終わりに近づき、年齢的にもそろそろ考えないとなあ、というタイミングでした。

そんなころ、婦人科検診に行くと、先生に「子ども考えてるんだったらさっさとしなさい、キャリアとかもういろいろあとあと!」とおしりをたたかれました。

それまでも、住む場所を決めるにあたって、部屋数、コミュニティ、評判の良い学区、家の導線や家具の種類など、子どもを前提に考えてはいました。

でもいざ、子どもを作ろう、となると少しドキドキ。私は先のことを考えがちなので、生活の変化に適応できるのかな、とか、どんな親になるのかな、とかいろんなことが頭に巡りましたが、もうやってみないとわからん、ということで意を決しました。

最悪の事態を想定することから始めがちなので、不妊だったらどうしようをまず考えていました。私じゃなくて夫側に問題があることもあるしな、とか、以前から検索魔になっていました。

先にブライダルチェック的なものに行った方がいいのかな?とか、夫にも検査してもらった方がいいかな?とか、民間の検査キットもあるけど高いなーとか、いろいろ考えていました。でも夫と相談して、まぁまずは自然妊娠できるかどうか試してからでもいいか、という話になり、タイミングを計ることに。

ルナルナよりも信頼できるやつ

まずは妊娠検査キットを買い込みました。安い大量パックもありましたが、よくInstagramの妊娠報告動画で見ていたClear Blueの検査キットをなんとなく購入。

そして、月経管理アプリ、ルナルナの言われるままのタイミングで何か月か試すも、赤ちゃんは来てくれず。

ルナルナとうまくシンクロしてないのかな?と考えてClear BlueのOvulating test Kit(排卵検査キット)を使ってみました。妊娠検査と同じ要領で尿を使って検査し、排卵日にはニコちゃんマークが見えるという仕様。

実際、ルナルナの言われた日に排卵テストをしてみると、排卵を示すニコちゃんマークは出ず。ルナルナと私の排卵はシンクロしてなかったんだ!という発見でした。これも先に買っときゃよかった。

そして、その後何日か検査を続け、ニコちゃんマークがついに出ました。なんだか妊娠検査でもないのに嬉しかったのを覚えています。

なんと!排卵検査一回で的中!?!

タイミングを取った後の月経予定日の夜中、ドキドキしながら妊娠検査キットを使ってみると、ものすごくうっすーいピンクの線が入っていました!!!心臓がバクバクしました。

でも、これ本当に線か???というぐらい薄くて、本当は夫にサプライズなどなどしてみたいとか思っていたのですが、即、目の感度の良い夫に確認してもらいに行ってしまいました(笑)

夫の反応は「線出てるね、明日朝イチでもう一回試してみたら?」という、うっすい線と同じくらいうっすい反応(笑)子どもが欲しいと言い出したのは夫だったし、それまでInstagramで喜び叫ぶ夫さんたちを見ていてしまったので、あれ??と思いましたが、いや、うちの夫は嬉しい時もあまり目に見えてテンションを上げないタイプだったと思いなおしました。どうやら大きな嬉しいことがあった時には不安も一緒にやってきちゃうんだそうです。

でも、気持ちはたぶん私も一緒でした。親になってしまう、母になってしまう、これからの生活が変わってしまう、妊娠生活どんなふうになるんだろう、アメリカで妊婦生活か、これからちゃんとおなかの中で育ってくれるかもわからないし、えっとまずは何から始めたらいいんだ?といろんなことが一気に頭の中をめぐりました。

次の日の朝、もう一度妊娠検査薬を使ってみました。しかもClear Blueの違う種類を3本も。もちろん結果はすべて陽性。夫にもう一度報告に行くと、やはりフワフワした反応。あなた、Dadになるのよ!しっかりして!

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